2月25日に、宜野湾市のこども育成会のご依頼で出前科学実験教室を開催しました。
今回は、りっかRIKAにご協力いただいている、琉球大学の小林理気さんと一緒に、今回は液体窒素の実験です。
安全に-196℃の世界を体験してもらうため、まずはおとなたちに注意事項を説明したのち、こどもたちを集めて実験開始です!
まずは、ハイビスカスと月桃の葉っぱをバラバラにしてもらう実験。
こどもたちから歓声が聞こえてうれしい限り。。。ここまで低温の世界は、普通の生活では体験できないので、楽しんでもらえた様子。
そこからいろいろなものを液体窒素で凍らせてもらって、こどもたちも興味津々でした。
バナナで釘打ち体験は、こどもたち一人ずつやってもらいました。
最後にアイスクリームを作ってもらい、こどもたちに実験が無事に成功したご褒美タイムです!
宜野湾市新城こども育成会のみなさま、ご依頼いただきありがとうございました。
こどもたちのみならず、多くの親御さんも楽しんでもらえたみたいで、われわれも非常に楽しい時間を過ごせました。
今後、科学にも興味をもってもらい、身近なものから「なんで?」という疑問を持ってもらえたらうれしいです。
おまけとして、事前に、琉球大学極低温センターにて、液体窒素を汲んできた様子も普段なかなかみることができないので、公開します。
サイエンスカフェ広場 りっかRIKAは、今後も県内に科学の芽を拡げるため、出前科学実験教室を開催します。団体向け(30名まで)ですが、保育園やこども育成会、クラブ活動などの責任者からのご依頼のみ受け付けております。
ワクワクを探そう!! りっかRIKA出前科学実験教室開催決定! - サイエンスカフェ りっかRIKA サイエンス工房KOZA